ルリビタキ  美しい幸せの青い鳥

瑠璃鶲
全長    14cm  漂鳥
2019.12.20

美しい鳥です。近くの公園で出会いました。
ルリビタキのオスは幼鳥時を過ぎ、若鳥と呼ばれる二年ほどの期間を経て成鳥と呼ばれるようになるまでにこの写真のような色あいの姿から青い鳥へと変わっていくとのことです。。
メスは生涯を通じてオリーブがかった褐色系の色をしています。
若鳥のオスとメスはとてもよく似ているので、いったいどちらなのか見分けるのは難しいようです。



この鳥は強い日の光を浴びると、背中や三列風切羽の辺りに青い色が浮遊しているように見えました。
図鑑に、青色光沢や緑色光沢は羽の構造色であることが多い。構造色とは色素ではなく、羽毛の微細な構造に光があたることで見える色であるとありますが、これがそうでしょうか。
そして、この鳥はもうすでに青い鳥に変わりつつあるのでしょうか。


2019.12.14
頭部と体上面から水色の光を放っている鳥も見かけました。まさにこれが構造色に違いないと思いました。不思議な美しい色でした。
ほんのわずかな時間だったので夢中でシャッターを押したのですがピントが合っていない写真ばかりになってしまい残念でした。
いつかまたこのような色のルリビタキに出会いたいと思っています。




2019.12.24

遠い公園に青い鳥がいると聞いて、一目見ようと探しに行きました。そこにいたのがこの鳥です。